良心の葛藤
昨日、帰郷する道中に、久方ぶりに秋葉原に寄ってみました。
DVD化したアニメやら、サントラCDやら、エロゲやら、
川崎ぢゃ売っていない漫画など、総額3万円ほど
惜しげもなく散財し、物欲をみたして満足していました。
で、ふとある店の中を覗いてみると・・・。
処女はお姉さまに恋してる 宮小路瑞穂 (1/8スケール PVC塗装済み完成品)
- 出版社/メーカー: アルター
- 発売日: 2006/07/21
- メディア: おもちゃ&ホビー
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うはぁ、これを店頭のディスプレイで見た瞬間
まさに心を奪われてしまいました。
今までフィギュアの購入という、一線だけは越えないよう
心がけてきたのですが、激しく心が揺さぶられます。
まさにこの瞬間、良心の葛藤が私の中で行われていました。
「マテ!! 奴は♂だ!!あのスカートの中には
もっこりしたものが収まっているかもしれんのだぞ!!」
「そんなのは関係ない!!瑞穂ちゃんは最高のお姉さまだ!!」
「あぅ。でも人生で最初に購入するフィギュアが♂だなんて
まさにネタの塊じゃないでつか・・・。」
そんな葛藤が心の中で行われている最中に
どこか冷静な私が、一線だけは超えてはいけないと
制御をかけてくれます。
でもその制御さえも、
一人暮らしで家族の目線を気にする必要はないという、
最大の要因を取り除かれてしまった現状では、
かなり脆い物になってしまっています。
とりあえず、その場は店の営業時間終了という
止むを得ない理由と、本日またアキバによってから
帰ればよいという妥協点から、購入することを
あきらめることができました。
で、現状、実家を出るまであと数時間。
今も激しい葛藤が私の中で、のたうちまわっています。
お願いします、誰か私をこの苦しみから解放させてください。