最終巻を2冊購入
ヨコハマ買い出し紀行 (14) (アフタヌーンKC (1176))
- 作者: 芦奈野ひとし
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/05/23
- メディア: コミック
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ヨコハマ買い出し紀行の14巻です。
12年間も続いた作品の最終巻です。
のちに夕凪の時代と呼ばれる、つかのまのひととき。
そして夕凪から夜へと移り変わってゆく手前の物語。
人の世は確実に移り変わってゆくのだけれど
ロボットのアルファさんは、その時代を記憶し、
語り手として私達を物語へと案内してくれます。
そんな穏やかだけれど、少し物悲しくて
でもなぜか暖かさを与えてくれるお話でした。
私がこの漫画を買い始めたのは10年前。
この漫画のOVAで、お気に入りの声優さんが
主人公の声を当てたのがきっかけ。
当時はこの声優さんに、はまっていたのですが
10年という時間は、人である私の思いを変えてしまうのに
十分すぎる時間だったみたいです。
この漫画を読むたびに、当時を非常に懐かしく思うのは
私が歳を取りすぎたせいなのかもしれません。
- 作者: 森薫
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/05/25
- メディア: コミック
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こちらも最終巻。
買い始めたきっかけは、メイドさんが大好きだから。
ってのは冗談で、アニメが話の途中で終わってしまい
エマさんのその後がとても気になったから。
最終巻を読んでみて。
エマさんはこれからが大変だと思うけれど
とりあえず、良い結末で終わってくれたので
安心しました。
ただ、かわいそうなのはエレノア。
話の途中からエマさんよりも、
彼女のほうに夢中になってしまいました。
一途で健気な彼女があまりにも不憫で
放っておけません。
このあとに番外編が出るみたいですが、
どうか彼女には幸せな結末を用意してあげて
欲しいです。