電撃文庫 3冊購入

電撃文庫の新刊が発売されていたので
とりあえず3冊購入しました。

空ノ鐘の響く惑星で〈10〉 (電撃文庫)

空ノ鐘の響く惑星で〈10〉 (電撃文庫)

きました!! 私が読んでいる中で、
1、2を争うほど面白いと思う作品です。
 
基本的に中世の戦記ものをベースにして
物語の核心部分に、ちょびっとだけ
SFチックな要素が含まれた物語。
 
まぁライトノベルの王道って言えば
見も蓋も無くなってしまうのですが、
この作品 なんといっても人物描写がすばらしい。
読んでいて、思いっきり感情移入してしまいます。
 
今作でついに10巻目に突入したのですが
物語の構成がしっかりしてるおかげで
ストーリーがダレてくることもなく、
読み終わった後、次巻が気になってしまう
そんなワクワクさせてくれる作品です。
 

私立!三十三間堂学院〈3〉 (電撃文庫)

私立!三十三間堂学院〈3〉 (電撃文庫)

この作品の作者である「佐藤ケイ」の作品は
天国に涙はいらない」シリーズもそうですが
読んでいて非常にテンポがよく、
ヲタな時事ネタが満載で素直に楽しめます。
 
気分が沈んでるときや、荒んでいるときに
心の底から一気に笑わしてくれる
そんな気分転換にはもってこいの作品です。
 

この作品、前々巻から積読されてたりします。
決してつまらない訳ではないんです。
むしろ話によっては、思いっきりストライクな物も
多々あります。
 
ぢゃ何故に積読されてるのかって言うと
この作品、死神ってテーマを扱ってる関係上、
どうしても切ない終わり方をする話が多いです。
 
基本的に通勤時間を読書に当てている私としては、
電車の中で号泣するわけにもいかず
なかなか読む機会に恵まれずに、
結果として積読されてしまったわけです。